伝えれなければ・・・

本日、帰宅後になんとなく体調不良で寝ていたら、今度は中途半端に寝れなくなりました(汗)
まぁ、明日1日を乗り切れば休日なので、あまり気にせず夜更かしをします(笑)。


最近、旦那君が中小企業診断士の先生の授業を受けていまして、その先生が配布する資料がなかなか素晴らしい♪
先日も「基本を学んで活用しよう あなたを的確に伝える技術 プレゼンテーション技法」というパワーポイントで作成した資料をもらってきてました。
う~っむ。。。かなりいいこと書いているよ。。。
そして耳に痛い内容も(汗)

・いかにスキル、ノウハウがあっても効果的に伝えることができなきゃ、何も知らないのと同じ!

AさんとBさん、どちらが社会的価値が高いか?

Aさん:100知っているが30しか表現できない・・・・
Bさん:60しか知らないが50表現できる・・・・

知っていることと伝えることが出来るは違うんですよね。
コンサルタントを目指すのであれば、伝達能力は重要です(汗)
ちなみに私はAさんタイプ、旦那君はBさんタイプに近いかな?(泣)
社会的価値はBさんの方が高い・・・・
がんばろう、世の中のAさんタイプ!(号泣)


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このところ就業規則の方向性で悩んでいたのですが、自分なりに答えがでました。
よかった、よかった。

答えは自分のブログの中にありました(笑)。

2006年01月31日の日記で読書感想文を書いた本のスタンスに近い。


「総務が変われば会社は伸びる」(渡辺英幸)

”就業規則の手引き”見本より引用
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第一 なぜ就業規則があるのか。

会社は、組織的に運営されなければ、成長繁栄を望むことができません。この規則では組織運営の一環としての、また最も重要な社員の就業について取り決めたものです。従業員の就業等については、労働基準法というものに、いろいろと規制されています。この「社員就業規則」(以下、単に「規則」ということにいたします)で定めたこと以外は、労働基準法に基づくことにいたします。労働基準法というのは、「労働者が人たるに値する生活を営むための必要を満たす」ための最低の労働条件を定めたものです。

2 そこで、****株式会社(以下、単に「会社」または「当社」ということにします)の就業規則は、先の労働基準法の精神を十分に取り入れ、それを、会社のよりよき繁栄、そして会社に従事する私達の豊かなくらしを獲得するための基本的就業条件に調和させるように作成したものです。
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この本が出版されたの、随分昔なので有給休暇の項など内容にいまと適合しないところありますが、この就業規則の手引きを参考に、自分なりの 法律家として、しかし易しい言葉で解説した会社の理念と従業員が安心して働けることが伝わってくるような就業規則の手引きをつくってみたいと思います。
せっかくつくっても伝えることができなければ、何もつくらなかったと同じなので、あまり面白くない就業規則とセットで別に伝達するための読みやすい解説手引きをつくるスタイルになりそうな予感。。。。

また気が変わるかもしれませんがね~(笑)

             記・2006.5.2より


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